
スライシングとは、ハイライトやローライトを入れるときに、髪を薄い毛束状にとってカラーリングするテクニックのことをいう。薄い毛束にとることをスライシングと呼ぶのである。また、分けて束にした毛のことをパネルといい、パネルの幅や厚さをかえることで、髪により立体感が出たり、色味を強調したり、自由自在に変化させることができる。ウィービングが髪の軽さを表現したいときに使うのに対し、スライシングは、立体感や色味を強調したいときに使われる手法である。全体にカラーを入れるときは、地肌にも染料がつくことがあるが、この方法では、スライシングした毛束だけに染料をつけるので、肌の弱い人にもおすすめの手法である。スライシングした髪の毛以外に染料がつかないよう、アルミホイルのような道具で保護することがあるが、これを「ホイルワーク」という。
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